いや〜やっぱりチャンピオンズリーグ、おもしろいです!
昨日おとといと行われたセカンドレグ、とりあえず4試合ほど見ました。
ローマvsリヨン
両チームとも激しいチェックとタイトなプレスで見ている方まで胃が痛くなるような試合。
しかし、よりタフでタイトなプレスを終始かけ続けたローマが一枚上だった。
前半22分、DFキブからの絶妙のフィード(逆回転のすばらしいボールだった)を受けたトネットが左サイドからクロス。中央フリーで待っていたトッティがヘディングで押し込んで先制。
リヨンも反撃にでるが、GKドニを中心に守るローマの守備陣を崩しきれない。
前半44分、ローマのカウンター!
トッティが右サイド中盤で2人に囲まれ体勢を崩しながらもふわりとしたパスを左サイドで待つマンチーニに通す。
DFと1対1になったマンチーニがまたぐ、またぐ!
1回2回・・5回6回・・何回跨いだかわからないくらい跨ぎフェイントをしまくり、リヨンDFの足がそろったところに左に切り返して抜き去り、そのままぶちぬきゴール!
これでローマ2−0リヨン、ほぼ勝負あり。
後半リヨンの反撃、シュルストレームなどのシュートもことごとくGKドニの好セーブに止められた。
とにかくローマのイタリアのチームらしいゴツゴツしたプレイスタイルが印象的だった。
バルセロナvsリヴァプール
追い込まれたバルセロナが、怒涛の反撃に出る・・・かと思いきや、意外にも前半はリヴァプールペース。
ゴールポストをたたいたリーセの惜しいミドル2本など、入ってもおかしくないシュートが数本。
リヴァプールの高い位置からの厳しいチェックにバルセロナはなかなか攻め手を見出せないまま前半終了。
後半開始早々、ロナウジーニョがゴール正面でボールを受け、ドリブルしながらDFをかわしシュートするも、惜しくもゴール右ポストをたたく。この試合のロナウジーニョの見せ場はこれくらい。
ジュリ、グジョンセンを投入し少しずつリズムをつかんだバルセロナは75分、ようやくグジョンセンのゴールで1点をとるも時遅し。1点とられたことに浮き足立つこともなくリヴァプールが逃げ切った。
チェルシーvsポルト
大方の予想に反してポルトが先制して面白い展開になったこの試合。
後半開始早々、ロッベンのグラウンダーのミドルシュートをポルトのキーパー、エイウトンが痛恨のハンブル。
ボールを後ろにそらしてしまいチェルシーが1−1の同点に追いつく。
確かに強いシュートだったが、後ろにそらしてしまったのはミスとしか言いようがない。
この後も猛攻を続けるチェルシーだが、どうも攻撃陣の中でバラックだけが噛み合わない。
解説からも、
「思い切ってバラックを交代させた方が・・・」
という声が飛ぶ。
そんな中、後半30分すぎ、チェルシーのチャンス。
コール正面の浮き球にドログバがヘッドで競り、外のランパードへ。
ランパードもヘッドで中へ折り返す・・・そこにいたのがバラック!
バラックがうまく体を倒し込みながら、左足のボレー!!
ゴール!!!
チェルシー勝ち越し!
ヘッド→ヘッド→ボレー!の流れが秀逸で、素晴らしいゴールでした。
これで意気消沈したのか、ポルトの反撃に力はなく、チェルシーが苦しみながらも勝ち上がった。
ミランvsセルティック
両チームとも攻撃の形をうまく作れず苦しんだ。特にミランは4−4−1−1というシステムをとらざるを得ない苦しい現状。カカがいい形でボールを受けても、そこからのパスが続かない。それでも個人技で突破したり、やや強引気味にミドルを狙う。
セルティックはキーパーボルツを中心によく守り、試合は0−0のまま延長戦に入る。
延長前半3分、カカがドリブルで持ち込み、DFをかわして、キーパーの股間を抜くシュートで勝負を決めた。
この試合を見るかぎり、ミランがセルティックからゴールを奪われる心配はなさそうに思えた。
注目の中村俊輔は、右サイドで先発出場したが、セルティックの主な攻撃は左サイドから。ボールタッチも少なく、ボールを簡単にはたくシーンが多かったのは少し期待はずれか。
唯一の見せ場は後半40分すぎ、サイドから内に切り込んでペナルティエリアに進入した場面。アンブロジーニと接触して俊輔倒れるも、ノーホイッスル。
まあこれはしょうがない。あの場面で、足がかかっていないのに体の接触だけでなかなかPKは取ってもらえないだろう。
カカと俊輔、・・・格の違いを見せ付けられた。
written by yasutaka