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第1回「あなたが選ぶサッカースーパープレイ」・アンケート結果
1位 ジダンのスーパーボレー
2位 リバウド・伝説のオーバーヘッド
3位 ベルカンプ・W杯アルゼンチン戦の芸術的ゴール

第2回「あなたが選ぶサッカースーパープレイ」・アンケート結果
1位 ロベルトカルロス・伝説のFK
2位 中田英寿・セリエAデビュー戦2得点
3位 バッジオ・超絶トラップ

【城彰二のテクニック動画教材】

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2009.09.06 Sunday | - | - | -

サッカー動画ファンの皆様

お知らせ。

放ったらかしになっていたyoutube動画のリンク切れを
一部修正しました。

時間がかかるかもしれませんが、少しずつ手直ししていこう
と思っています。
2009.09.06 Sunday | 日記 | comments(28) | trackbacks(0)

クラブW杯決勝ミランvsボカ

クラブW杯決勝、ミランvsボカは十分堪能できました。

試合前にはカズと中田英寿の豪華2ショットも見られました。

チャンピオンズリーグ決勝に続いてピッポ(インザーギ)の2ゴールも見れました。


ミランはやはり攻撃的にくる欧州、南米の1流クラブチームには強いですね。

ミランの試合巧者っぷりとでも言うのでしょうか、いい意味で相手なりに戦えるクラブです。

浦和を悪く言うつもりはないですけど、中途半端なチームには
1−0というロースコアながら何もさせない試合運びができる一方、

ユナイテッドやバルサなどミランと遜色ないチームとやると
意外に3−0とか大差で勝つような傾向があると思います。

しかし、カカはわかっていても止められないですね^^;

ロナウジーニョやC.ロナウドなどの曲芸的ドリブルとは違い、
ほぼ緩急だけで抜いていくドリブルは、年々凄みを増しています。

無駄なものを省いたドリブルスタイルの究極形の1つで、
タイトな勝負になればなるほど、その輝きが増すのだと思います。


ボカでは、U−20を見たときからすげーヤツがいるなあと思っていたバネガ
まだ19歳ということですから、もう少し経験を積み、ゴールに直結するようなプレイや得点能力が付けば世界一流プレイヤーの仲間入りも夢ではありません。

アルゼンチンは着々といい若手が育っているようです。


JUGEMテーマ:スポーツ


2007.12.17 Monday | 日記 | comments(0) | trackbacks(0)

浦和レッズvsACミランの観戦記

いや〜長らく更新し忘れてました(笑)が、久しぶりに書かせてもらいます。

浦和レッズvsACミランの観戦記です。

アジア杯敗退以降、日本サッカーへの興味がガタ落ちいていたんですけど、
久しぶりにアツくなれる試合でした。

あのミランとガチでやれる・・・これはもうみんなが口をそろえて言っていたように
めちゃくちゃすごいことです!

0−1と敗れた浦和はよくやったと思います。

前半の途中から押し込まれる場面が目立ちましたが、
これは浦和に限らず、欧州の2流(1.5流?)クラブでもミランとやるとあんな感じになってしまうのでしょうがない部分もあります。

しかし中盤でまったくキープさせてもらえませんでしたね。
パススピードと寄せの速さの差・・・これを改めて痛感しました。

決勝点をアシストしたカカ
日本最速DF坪井を一瞬で振り切り、セードルフへのラストパスは見事でした。
パスを出された瞬間もうダメとわかる素晴らしいプレイでした。

相変わらずセードルフはくせ者という印象で、豊富な運動量でどこにでも顔を出し
決めるべきところできっちり仕事をしますね。

今回のミラン、昨シーズンのチャンピオンズリーグ準決勝以降のミランを比べると、
出来は明らかに下でしたが、ワシントンの「ここしかない」シュートをがっちりキャッチしたジーダなど随所に「おおっー」というプレイが見れたのは良かったです。

最後にレッズサポーターは間違いなく世界に誇れるサポーターだと思います。


JUGEMテーマ:スポーツ


2007.12.14 Friday | 日記 | comments(3) | trackbacks(1)

アジアカップ 日本vsサウジアラビア 観戦記

アジアカップ準決勝、日本代表はサウジアラビアに2−3で敗退。
残念な結果でした。

Yahooの意識調査では、辛口の意見が並んでます(以下抜粋)。

■後手後手。日本はピンチにならないと頑張れないのか?シュートは少ないし。あとボールばかりに気を取られてセカンドボールへの意識も低かった。ある意味負けて当然とも言える。日本に足りないのはいつも怖さだ。

■俊輔と遠藤がボールを持つと、攻めのテンポが遅くなるね〜

■サイドチェンジはいいけど、たまにはキラーパスとドリブル突破もみたい。あとせめて試合中に1回くらいは「センタリング」上げて欲しいね。少しは「マシ」なセンタリングを。

■こんな事は言いたくはないが、今の日本代表の力の限界を見た気がする・・・やはり、走ってパスを回すだけでは勝てないと感じた。動きが単純すぎて、相手に読まれる動きが多すぎる。パスコースも単純すぎて、カットされすシーンが目立った。オシム監督はテクニックやアイデアを軽視しすぎてはいまいか?かといって、ジーコ前監督の様な見た目だけのサッカーは二度とゴメンだが・・・とにかく、トップ下を何とかしてほしい。トップ下にパサーばかり置いても今後、世界には通用しない様な気がする。

■ペナルティーエリア内でパスコース探さないでシュートコース探してください。

■接触プレーに弱い、身体能力に劣る日本人にはオシムサッカーは合っている。アウトボクシングで相手に打たせずに勝つしか道は無い。直さなくてはいけないのはボールをいつも足元に納めること。トラップミスをいつもチャージされてミスパスをさせられてる。でも、ワールドカップまではオシムに任せるべき。もし世界一を目指すのなら一度は通る道。ただ、シュートコースがあったら打ちましょう!華麗なボール回しも中盤まで、最後はドサクサで点を取るのがサッカー。

■一対一で勝負にならなかった。

■ずーっと見てて思ったけど、相手チームからみたら日本って全然怖くないのだろうね。速攻がないからじっくり守れるし、パスミスはしてくれるし。「考えて走るサッカー」だか何だか知らないけど相手に考えさせる時間を与えていたら本末転倒じゃ?

■パスのスピード対決! 日本代表VS20歳以下アルゼンチン代表 …おそらくパスのスピード、精度、バリエーションどれを取ってもアルゼンチン… 実際に試合しても日本は完敗でしょう。

■オシムジャパンにとってアジアカップとは、何を目的にした大会だったのか…よく分かりません。テスト?少なくとも優勝を狙っていたようには思えないです。いずれにしろ、走って、考えていたかもしれませんが、効果的な走りやアイデアが形となって現れていたとは感じませんでした。
「何かが起こりそうな」期待を持たせてくれるようなプレーはほとんどなく、相変わらず、緩慢な横パスばかりのストレスだけが溜まるゲームだったように思います。ひとことで言えば「メリハリがない。」といった感じでしょうか。このサッカーが進化途中であるなら、まだ我慢できますが、そうであるならば明確なビジョンを見せて欲しいものです。


個人的には、どうも日本の選手はリスクのとり方というものがわかっていないと感じました。せっかくいい流れになっているのに、ミスをしたらどうしよう・・と弱気なプレーで逆に相手を楽にさせてしまうというチグハグさが随所で見られました。

サッカーに限らず勝負事の基本として、以下の名言を記しておきます。

リスクについて−
心配は病気ではなく、健康の証である。
もし心配なことがないなら、十分なリスクをとっていないということだ。
                 −マックス・ギュンター
2007.07.26 Thursday | 日記 | comments(0) | trackbacks(0)

AFCアジアカップ準々決勝 日本vsオーストラリア 観戦記

サッカーファンのみなさん、こんにちは。


とりあえずは、とりあえずは勝てて良かったですね。
PK戦での川口、ほんとに素晴らしかったです。


みなさんはどんな感想を持たれたでしょうか?
勝ったことは良かったですが、僕と同じように不満を感じた方も多いのではと思います。


まず感じたことは、攻撃の際のスピードの緩急のなさ、崩す意思の感じられないパスの多さ。
暑さもあってなかなか動けないというのは分かりますが、どこかで攻撃のスピードを上げないと崩せないのは当たり前。
出すとこを探して結局なくて、最終ラインまで戻す・・。
それの繰り返しでは点は取れません。

特に遠藤、かなりミスが目立っていた気がします。
延長後半、なぜあのフリーの状態で190センチオーバーのGKに対してあんなループシュートを打ったのか・・ほんとに疑問です。


ドリブルで1人2人を抜きされるような、またはスピードのあるMFやFWがいたらなぁと思ってしまいました。
オーストラリアはキューウェルが入ってからはチームががらりと変わりましたよね。
そんな存在感のある選手が早く出てきてほしいです。

個人的には延長あたりから、裏に飛び出せるMFの羽生なんかを入れたらおもしろかったのではないかと思います。



クロスの精度の悪さも目立ちましたね。
こればっかりは技術の問題なので何とも言えませんが、もしクロスの精度がよかったらあと2・3点は取れていたのではと思います。



そして、このような状況のとき仲間を怒れる選手、鼓舞できる選手がいないということ。
中田英寿がいたら・・と思ってしまったのは、僕だけではないと思います。



良かった点としては、まず高原。
あの得点シーンで、以前Yasutakaが紹介したストイコビッチのスーパーゴールを彷彿させるようなキックフェイントはほんとに素晴らしかった!
(あんなにきれいではありませんが 笑)

そして巻も技術はないなりに気持ちの部分は見せてくれたと思います。
中村とのコンビネーションの悪さは何度か見られましたが。。


あとはセンターバック、特に中澤は気合の部分も含め1番よかった。

ボランチの鈴木も決して目立ちはしませんでしたが、中盤でいいインターセプトが何度もありました。



次は準決勝、なんだかんだいってやっぱりがんばってほしいです!

                                    written by Ohtsuka

追伸
今野はボランチの方が絶対生きると思います!
2007.07.22 Sunday | 日記 | comments(0) | trackbacks(0)

結果発表「第2回・あなたが選ぶサッカースーパープレイベスト1」

このサッカーブログを見てくれているみなさん、こんばんは。

とうとう、アンケート「第2回・あなたが選ぶサッカースーパープレイベスト1」の集計が出ました!


ではさっそく順位発表といきます。
第2回アンケート「あなたが選ぶサッカースーパープレイベスト1」の第1位に選ばれたのはっっっ、

「ロベルトカルロス・伝説のフリーキック」!!!


今回のアンケート、序盤から大混戦で後半になるまでどのスーパープレイが1位になるのかまったく予想もつきませんでした。

その中で後半になるにつれ頭1つ抜け出した「ロベルトカルロス・伝説のフリーキック」がブッちぎる形で、第2回のベスト・オブ・スーパープレイに選ばれました!(ちなみに全投票の22%でした)

このゴールはサッカー好き、いや、ある程度スポーツが好きな方であれば誰もが1度は見たことがあり、間違いなく度肝を抜かれるようなとんでもないゴールでしたね。

yasutakaが書いていた通り「魔球」そのものだと思います。
自分もこのボールのスピードと曲がり方は、マンガでしかありえないと思ってました。。
ロベルトカルロスの動画はコチラ



そして第2位には、
「中田英寿・セリエAデビュー戦2得点」
が選ばれました!

正直このゴールが第2位になったことは驚きでした。
でもやはり、このゴールも日本人として誇りに思えるような素晴らしい衝撃的なゴールだったと思います。

リアルタイムで見ていた僕自身もとても嬉しかったことを覚えています。
中田英寿の動画はコチラ



そして第3位は、
「バッジオ・超絶トラップ」
でした!

このトラップはほんとに何度見ても、ため息が出るくらい凄いトラップだと思います。
今回のアンケートの中では知名度的には決して多くはなかったスーパープレイではないでしょうか。
その中で3位に食い込んできたことは、驚きでした。
バッジオの動画はコチラ


そして、アンケートのコメント欄にコメントを書き込んでいただいたジダさん、ありがとうございました!
コメントを読んで、なるほど本当にその通りだと思いました。


投票してくださった54名のみなさん、本当にありがとうございました!
今回投票できなかった方も次回はぜひ宜しくお願いしします。


そして、これからも「動画で見る世界のサッカー・スーパープレイ伝説」を宜しくお願いします!
2007.07.02 Monday | 日記 | comments(0) | trackbacks(0)

あなたが選ぶサッカースーパープレイベスト1

サッカー動画ファンの方、そうでない方、みなさんこんばんは。

現在、当ブログ「動画で見る世界のサッカー・スーパープレイ伝説」では、
アンケート「第2回・あなたが選ぶサッカースーパープレイベスト1」を開催しています。


第1回アンケート以降に当ブログで紹介してきたサッカー動画の中から、これが1番だ!!
と思う好きな動画をお選びください。

当ブログの右上、投票フォームより受付中です。

この記事の最後に第2回アンケート該当のエントリー記事へのリンクを載せていますので、そちらを参照していただければ分かりやすいかと思います。



第1回のアンケート「あなたが選ぶサッカースーパープレイベスト1」では、
好評につき45名もの方に投票をいただき、「ジダンのスーパーボレー」が栄えある第1位に選ばれました。
投票していただいたみなさま、本当にありがとうございました!!

第1回の結果はこちら

全順位はこちら



その第1回で投票していただいた方、最近このブログを知った方、初めてこのブログを見ていただいた方など、どんな方からでもどしどし投票受付中です!


・動画も素晴らしいけど、紹介記事の文章が面白い・うまい!
・今まで知らなかったけど、このブログで初めて知って好きになったスーパープレイ
・よくぞ取り上げてくれた!


など、様々な理由があると思いますが、
投票先でコメントも受け付けているので、その思いのたけをぶつけてくれるのも大歓迎です!

もちろん気軽に投票だけでも大大歓迎です(笑)


投票自体は1秒で済みますし、エントリー記事の中から好きな動画を選んで右上の投票フォームに投票するだけですので、ご協力宜しくお願いします!


それでは沢山の方の投票、お待ちしております!!!





↓エントリー動画は下の20個です↓

中田英寿・セリエAデビュー戦2得点
バッジオ・超絶トラップ
フィーゴ・ループシュート
ロナウド・マンU戦のハットトリック
イブラヒモビッチの5人抜き
ハジのロングシュート
カンプノウの奇跡
ジェラード・魂のヘディングシュート
バラック・強烈ボレー
ロベルトカルロス・伝説のフリーキック
バッジオ・ループシュート1
ギグス60m独走ドリブル
ファンバステン・流星のボレー
アンリ・芸術的トラップ&シュート
ライカールト・スーパーボレー
バッジオ・ループシュート2
ストイコビッチ・スーパーゴール
ストイコビッチ・スペイン戦FK
マラドーナvsファンバステン
マラドーナ・86年W杯ベルギー戦



追伸
これからもYasutaka・Ohtsukaそれぞれの切り口でスーパープレイを紹介していきますので、「動画で見る世界のサッカー・スーパープレイ伝説」を宜しくお願いします!!

追伸
7月2日をもちましてアンケート投票は締め切らせていただきました
数多くの投票ありがとうございました。
結果発表「第2回・あなたが選ぶサッカースーパープレイベスト1」
2007.06.19 Tuesday | 日記 | comments(2) | trackbacks(0)

06−07 チャンピオンズリーグ決勝 ミランvsリバプール

ミラン2−1リバプール

長かったチャンピオンズリーグもいよいよ決勝戦。

縁起のいい白のユニフォームを当然のごとく選択したミランは、FWにジラルディーノではなくインザーギを起用。アンチェロッティも、"勝負"というものがどういうものかをよく知っている。

リヴァプールはカカ対策か、ジェラードを中央で起用してきた。

CLフォーメーション

さて、試合は2年前の「イスタンブールの奇跡」の影響からか、前後半を通じ、両者硬さのとれないギクシャクした展開に終始することになる。

特に前半パスミスが目立ったミラン。リヴァプールが押し込む展開が続く。

しかし前半終了間際、ゴール正面で得たフリーキックから意外にもミランが先制する。
ピルロが蹴ったボールが途中でインザーギに当たってコースが変わりラッキーなゴール!

こぼれ球への準備を怠らないピッポの動きがミランに幸運をもたらした。


後半に入って、リヴァプール。

17分ジェラード、ミランDFが処理をもたついたボールを拾いGKと1対1になるもジーダのファインセーブに合い決めきれない。
23分リーセ、27分に再びジェラードとミドルを放つがわずかに枠をとらえきれず。


そして、後半37分、ミランに貴重な追加点。

カカがドリブルで駆け上がりインザーギに絶妙のスルー!
インザーギも1回横に走り出してから縦に抜けてボールを受けるというお手本ような動きでキーパーと1対1となると、倒れこみながらセーブを試みるレイナよりワンテンポ早くシュート!
ボールはレイナの脇をすり抜けコロコロとゴールネットへ吸い込まれていった。

ミラン2点目!

いつものように狂喜乱舞するピッポは、なんというか80年代ロックバンドのギタリストのようでかっこいい(笑)

これで決まったか!?

そう思ったのもつかの間、すぐにリヴァプールは1点を返す!

コーナーキックからアッガーが競ったボールをファーサイドで待っていたカイトが頭で押し込んだときには、ひょっとしてイスタンブールでのあの「2年前」の出来事がこのアテネでも再現されるのではないか!?

そんな思いを抱いた人は少なくないはずだ。

しかし、この日のリヴァプールにはそこまでの力は残されていなかった。
ロスタイム、ジェラードのミドルシュートがミランDFの壁に跳ね返され万事休す。

2−1でミランが7度目となる欧州制覇を成し遂げた。


試合内容については多少の不満も残るところだが、まあこの際あまり気にしないでおこう。

今日はなんといってもピッポに尽きる。
もうなんとも彼らしい2ゴールは、ある意味伝説的なゴールと言えるだろう。

そして、ミラン。
セルティック戦とかではどうなることかと危惧していたのがウソのように、準々決勝、準決勝と素晴らしい戦いぶり・・・これが伝統の強さなのかと改めて思う。

カカは10得点で見事な得点王。
この日9度目のチャンピオンズリーグ決勝を経験したマルディーニの去りゆく日がそう遠くない今、これからミラニスタは新しいミランの象徴をカカに託し歩んでいく。

                                written by yasutaka
2007.05.24 Thursday | 日記 | comments(0) | trackbacks(2)

クリスティアーノ・ロナウドの動画について

ちょっと前にクリスティアーノ・ロナウドに関するアンケートを行ったせいか、「クリスティアーノ・ロナウド 動画」というワードで検索して当ブログに来てくださる人が増えてます。

しかし、このブログではあんまり最新のサッカー動画は扱っておらず、むしろ「サッカースーパープレイの懐メロ」みたいなところに趣きを置いているので、C.ロナウドの動画目当てでやってきた人はがっかりしてしまうかも。。。

ということで、作りました!
クリスティーアーノ・ロナウドの最新動画がいつでも見れるサイトを!

時間かけずに作ったので、デザインとか、もうちょっとなんとかなりそうな感じですけど、とりあえず動画見るには関係ないので、C.ロナウドの動画を見たい人はこちらで楽しんでください^^

→ 【クリスティアーノ・ロナウドの最新動画20選


なお、時間帯によってはつながりにくいことや、今後このサイトを突然閉鎖することもありますのでご了承ください。

                               written by yasutaka

2007.05.16 Wednesday | 日記 | comments(0) | trackbacks(0)

チャンピオンズリーグ準決勝2nd leg

サッカー動画ファンにみなさん、こんにちは。

今日はスーパープレイ動画の紹介はお休み。チャンピオンズリーグ準決勝のセカンドレグの観戦記になります。

ミランvsユナイテッド 3−0

ミラン完勝!!

サンシーロで迎えたミランvsユナイテッドの第2戦。
ミランが最強の呼び声高いユナイテッドを攻守ともに圧倒した。

フォーメーション

試合はドシャ降りの雨の中始まった。
前半開始から積極的に打ってでるミランは1分にカカの突破、5分にはセードルフのミドルシュートとユナイテッドゴールに迫り、完全にペースを握る。

前半11分、中央へのふわりとしたクロスをセードルフが頭で落としたところに走りこんだのはカカ! 左足の強烈なショートはきっちりゴール右隅にコントロールされミランが先制する。

その後もミランペースは変わらない。

注目のクリスティアーノ・ロナウド対策も見事。
オッド、ガットゥーゾらがうまくサイドへの追いやり、挟み込んでボールを奪ったり、タッチに切ってロナウドに仕事をさせない。

前半30分、ユナイテッドDFのクリアミスから右サイドでボール拾ったピルロがクロス。これをクリアしたボールが中央のセードルフへ。相手DFのチェックにあいながらも落ち着いてペナルティエリア付近からミドルシュート、これが先ほどのカカのゴールと全く同じ右隅、ここしかないというところに決まりミラン追加点。

2−0! サンシーロの大声援もすごい。

おなじみの「ミラン!、ミーラン!」の大合唱をしたかと思えば、C.ロナウドがボールを持ったり、ユナイテッドがチャンスの形になると嵐のようなブーイングでプレッシャーをかける。

後半、ユナイテッドがようやく形を作りはじめるが、ミランDFの高い集中力がユナイテッドに決定機を与えない。

逆に守りが手薄になった後半33分、ジラルディーノが完全に抜け出しキーパーと1対1。これまで全くいいところのなかったジラがこれを落ち着いて決め、3−0!

ユナイテッドサポーターからしたら、今日のユナイテッドは全く「らしさ」がなかったと思うだろう。
サンシーロの雰囲気に易々と飲まれてしまうようなヤワな選手達ではないはず・・・なのに今日のミランの前に本当に成すすべがないという印象だった。

ファーガソンも後半途中からサアを投入して流れを変えようとしたが、切ったカードはこれ1枚だけ。

「どうにもならない・・・」
そんな思いを抱いていたのではないだろうか。。。

しかしミランは強い!
この大一番で今期最高のゲームを見せてくれた。

前評判の高かったユナイテッドを3−0で粉砕したこのゲームは、あの93−94チャンピオンズリーグ決勝、対バルセロナ戦の4−0を彷彿とさせる。

ミラニスタはこの夜、勝利の美酒に酔い、そして「2年前の借りを返す次の試合」に思いを馳せながら家路についたことだろう。


リヴァプールvsチェルシー 1−0 PK4−1

お互い手の内をよく知るプレミア同士の対決。
お互いのいい所をつぶし合って、なかなか点を入らない展開であったが、その緊張感はまさにCLの大舞台をひしひしと感じさせるもの。

前半22分、リヴァプールがセットプレーで意表をつく。
敵陣深い左サイドからクロスを上げるとの予想を覆し、密集の手前にグラウンダー。
これを走りこんだアッガーが見事に決め、リバプール先制!

この日のリヴァプールは前線からのプレスが素晴らしく、チェルシーはたまらずドログバにロングボール。
ふつうはこれでリヴァプールがボールを取り返して・・・という展開になるのだが、そこはドログバ。DFと競りながらもこのロングボールを頭や胸でトラップし、さらにDFを背負いながら反転、そのままシュートまでもっていくという強さにはあきれる。

しかし、シェフチェンコ、バラックを欠くチェルシーの攻め手はこれくらいしかなく、いいサッカーが全くできなかったと言ってもいい。

リヴァプールは絶好調だったクラウチが「普通」に戻り(笑)、カイト、ゼンデンらが何度かチェルシーゴールを脅かしたが得点まで至れずPK戦に。

ここでスーパーセーブを連発したのがリヴァプールのGKレイナ
1人目のロッベンと3人目ジェレミのコースを読みきり、ドンピシャ止め!

キッカー全員が成功したリヴァプールがPK戦4−1でチェルシーを下し、決勝に駒を進めた。

この夜、アンフィールド(リバプールホーム)に「You'll Never Walk Alone」が響き渡ったことは言うまでもない。

                                written by yasutaka
2007.05.03 Thursday | 日記 | comments(0) | trackbacks(6)